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グーグル会長「検索市場でのgoogle最大のライバルはAmazon!」Yahoo「・・・・」Bing「・・・・」

Google検索エンジンの最大のライバルはアマゾン!」

 

「検索市場で最大のライバルはアマゾン」 グーグル会長 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News「検索市場で最大のライバルはアマゾン」 グーグル会長 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
米インターネット検索大手グーグル(Google)のエリック・シュミット(Eric Schmidt)会長は13日、検索エンジンとしてのグーグル最大のライバルは従来の競争相手ではなく、米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)だという認識を示した。
アマゾンについては「多くの人がグーグルの最大のライバルはBingやヤフー(Yahoo!)だと思っている。だが現実には、ネット検索における最大のライバルはアマゾンだ」と指摘。「アマゾンを検索エンジンと見なす人はいない。だが、買いたいものをネットで探しているとき、かなりの頻度でアマゾンに行き当たる」と述べた。

 

グーグル会長エリック・シュミット氏は、検索市場で最大のライバルはAmazon(アマゾン)だと述べた。

会長は『アマゾンを検索エンジンと見なす人はいない。だが、買いたいものをネットで探しているとき、かなりの頻度でアマゾンに行き当たる』と述べ、『アマゾンの主な使命は商品を売ることで、ユーザーの疑問やユーザーが行った検索に答えることで、われわれと同じ』と、google検索エンジンAmazonの本質は同じだと語った。

 

ポストGoogleAmazon

三大検索エンジンと言われる「Google(グーグル)」「Yahoo!(ヤフー)」「Bing(ビング)」

3者の中でも検索エンジンのシェアはGoogleが王者と言える(国によって影響力が多少異なるようだが)。

 

そしてグーグル会長が脅威と感じているとしているAmazonはネット通販の王者。

ユーザーの要望にに応えることが共通点(ライバル)だと語っているが、その本意はオーガニック検索(普通の検索エンジンによる集客)に囚われなくても独自の強力なパイプラインで集客可能な点にあるのかもしれない。

つまり、検索エンジンサービス自体のライバルがAmazonと言う事。

Amazonが独自に持つネットの影響力を活用して第二のGoogle、インターネットの王者足りえる資質がある事に脅威を感じているとも取れる。

 

検索エンジンが不要の未来

Amazonに限らず、近年検索エンジンにとらわれないネットサービス、LINE、TwitterFacebookなど巨大なソーシャルネットサービスが続々登場し、今後も拡大していくのは間違いない。

現在、検索エンジンはインターネットを支配していると言え、それは今後も続くと考えられる。

しかし、長期的に見ると検索エンジンの影響力は縮小していく未来も十分予想できる。