キングダムハーツ3開発難航の原因?ゲームエンジンをルミナススタジオからアンリアルエンジン4へ変更していたことが判明。
発売時期が一向に決まらないキングダムハーツ3ですが、キングダムシリーズのディレクター野村哲也さんのファミ通インタビューにて、開発途中でゲームエンジンの変更があったことが判明しました。
KH3開発、スクエニ自社製ゲームエンジン『ルミナススタジオ』から他社製『アンリアルエンジン4』へ変更。
ファミ通のインタビューによると、スクウェア・エニックスが開発中のPS4/Xbox One用ソフト「キングダムハーツ3」のゲームエンジンがLuminous EngineからUnreal Engine 4に変更されたことが明らかになった
キングダムハーツ3で使用するゲームエンジンを開発途中で変更。
スクウェア・エニックス自社製のゲームエンジンである『ルミナススタジオ(LuminousStudio)』から他社のゲーム会社EpicGamesが開発した『UnrealEngine 4』に変更したと発表。
キングダムハーツ3とFF15の開発難航はルミナススタジオの失敗が原因?
キングダムハーツ3とFF15(旧 FF13ヴェルサス)は当初PS3・Xbox360プラットフォームでの発売予定であった。しかし現在PS4、XboxOneにプラットフォームが変更されている。
プラットフォーム変更の理由は、開発が遅れてゲーム機の世代が変わってしまったことによると考えられるが、そもそもゲーム開発が難航している理由はゲームエンジン『ルミナススタジオ(LuminousStudio)』の失敗によるものではないかと言う説が有力となっている。
ルミナススタジオ開発の中心人物である橋本善久氏が7月にスクエニ退社し、ゲームエンジンの開発プロジェクト自体が破棄されたと言う噂も出ている。
それだけに、今回野村哲也氏のインタビューは噂の裏付けに見える。
もし、ルミナススタジオが破棄されているのならばKH3だけでなくFF15も影響を受けていると思われるが・・・
野村哲也氏によると、キングダムハーツ3の開発は順調とのことなので、ひとまずは安心したい。